【カビの原因追及!カビを取るのはあたりまえ。カビバスターズ東海は再発を防ぐための原因を徹底追及!】
2025/09/02
【毎年出てくるカビの原因追及!】
カビを取るのはあたりまえ。
再発を防ぐための原因を徹底追及!
水漏れサーモグラフィー調査
毎年のように繰り返し発生するカビにお悩みの方は少なくありません。「きれいにカビを取ったのに、また同じ場所に生えてきてしまった…」という経験をされた方も多いのではないでしょうか。実は、この“再発”には必ず原因が存在します。表面をきれいにするだけでは一時的な解決にすぎず、根本的な要因を解決しなければ同じことの繰り返しになってしまうのです。カビバスターズ東海では、MIST工法®によるカビの根本除去に加えて、その発生原因を徹底的に追及することを大切にしています。特に近年注目されているのが「水漏れ」や「結露」による慢性的な湿気であり、その調査に欠かせないのがサーモグラフィーカメラによる精密診断です。目に見えない壁裏や天井内の水分を可視化し、原因を特定することで、再発を防ぐための最適な対策を講じることが可能になります。本ブログでは、なぜ毎年同じようにカビが出てしまうのか、その根本原因の探し方と、当社が行う水漏れサーモグラフィー調査について詳しくご紹介いたします。
目次
毎年繰り返すカビの原因は「水漏れ」にあった!
大型建物特有のリスクとは?
毎年同じ場所にカビが出る現象の大半は、目に見えない水漏れ(または結露)が原因です。表面のカビを拭き取るだけでは一時的にきれいになりますが、躯体や下地が湿ったままなら再発は避けられません。特に商業施設・オフィスビル・工場・病院・大型マンションなどの大型建物は、構造の複雑さや設備量の多さゆえに、次のような“再発リスク”を抱えています。
①長尺配管・埋設配管の微細な漏れ
給排水・空調・消火配管は延長が長く継手も多いです。ピンホールやパッキン劣化による“にじみ”は仕上げ表面に出るまで時間差があり、年に数回の結露期や雨期にだけ症状が出て「毎年同じ時期に濡れる→カビ化」を繰り返します。
②屋上防水・外壁取り合い・ドレン詰まり
屋上の立上り部やシーリングの劣化、雨樋・ルーフドレンの詰まりは、降雨量が増える梅雨〜台風期に浸入水を誘発。水は重力と毛細管現象で壁内・天井内を水平移動し、離れた居室の天井角や巾木際にシミとカビを作ります。
③空調ドレンの逆勾配・詰まり
空調機の結露水を排出するドレン管の勾配不良やスライム詰まりは、運転時間が長くなる夏季に露見。天井内に滞留した水分がグラスウール等の断熱材を長期加湿し、表面清掃では止まらないカビの温床になります。
④断熱欠損・ダクト結露・機械室の露点超過
大型建物は外気導入量が多く、湿った外気が負圧区画へ引き込まれると露点を超えて結露します。断熱欠損のダクト・梁貫通部・配管シャフト(PS)内は結露が起きやすく、壁紙や塗装の裏でカビが拡大します。
⑤管理スケジュールの“空白”
広い施設ほど点検サイクルが年次化しがちです。小さな兆候を見落とすと、毎年同じ季節に同じ場所でカビが再発し、「清掃→一時改善→再発」のループに陥ります。
再発の科学的メカニズム
相対湿度60%超・表面温度の低下・含水率の上昇が重なると真菌は急増します。表面清掃後も下地の含水率が高い/菌糸が残存していれば、栄養源(糊・紙・木材)に再コロニー形成が起きます。だからこそ原因特定が最優先です。
原因特定の鍵=サーモグラフィー×計測
カビバスターズ東海は、サーモグラフィーカメラで温度ムラ=水分分布の指標を可視化し、含水率計・ボアスコープ・蛍光トレーサー・圧力試験等を併用して発生源を絞り込みます。仕上げを大きく壊さず、短時間で**“どこから来た水か”**を突き止められるのが強みです。
根本対策の実装例
・配管更新/継手補修、ドレン勾配是正・洗浄
・屋上防水・シール打替え、ルーフドレン清掃
・断熱補強、ダクト保温・結露防止工事
・天井裏専用除湿機・デシカント導入、換気バランス調整
・MIST工法®で下地まで根本除去+乾燥工程の標準化
まとめ
「毎年出るカビ」は偶然ではなく漏水・結露のサインです。表面清掃に終始せず、原因を特定して構造的に断つことが再発防止の最短ルート。大型建物の水分課題は複合要因が多いため、まずはサーモグラフィー診断による可視化から始めましょう。カビバスターズ東海が、調査→対策設計→施工→再発監視まで一貫対応します。
目に見えない壁裏・天井裏の水分を発見!
サーモグラフィー調査の必要性
再発するカビの多くは、仕上げ材の裏側に滞留する水分が原因です。ところが、壁や天井を大きく壊さずに内部の含水状態を把握するのは容易ではありません。ここで威力を発揮するのが**サーモグラフィー(赤外線熱画像)**による非破壊調査です。表面温度のわずかな差を可視化し、漏水・結露の“道筋”を推定できるため、原因箇所を迅速かつピンポイントで絞り込みます。
1|なぜ温度を見ると水分がわかるのか
水分を含んだ部位は蒸発潜熱や熱伝導の影響で周囲より温度が下がる/上がるという“熱のふるまい”が異なります。サーモグラフィーはこの温度ムラ(温度勾配)を画像化し、水の移動・滞留の痕跡を浮かび上がらせます。特に雨後・空調稼働時・朝夕の外気温変化が大きい時間帯は差が強調され、発見精度が高まります。
2|従来調査との違い
目視や打診、広範囲の解体は時間とコストがかかります。サーモグラフィーは非破壊で広範囲を短時間スキャンでき、必要最小限の開口だけで済むため、営業中の施設や稼働中の工場でも負担が少なく、調査→対策着手までのリードタイムを短縮できます。
3|誤判定を避けるプロの見方
反射・日射・機器発熱など“温度差の要因”は複数あります。カビバスターズ東海では
放射率設定の校正、鏡面材の反射補正
含水率計・ピンレスメーターでの数値検証
データロガーで温湿度・露点を同時計測
必要に応じボアスコープで内部観察、蛍光トレーサーで浸入経路追跡
を組み合わせ、熱画像=水分と短絡しない多面的な判定を行います。
4|大型建物で必須となる理由
商業施設・病院・オフィス・工場は配管やダクトが長大で、漏水が発生箇所から離れた室内に現れることが日常的です。天井裏やPS(パイプスペース)のようなアクセス困難部でも、サーモグラフィーなら経路を推定し、点検口の位置を最適化できます。結果として、不要な解体を避け、休業・停止コストを最小化します。
5|調査の進め方(当社標準フロー)
事前ヒアリング(発生日・天候・空調運用)
建物図と設備図の確認、浸入仮説の設定
サーモスキャン(広域→局所の順)
異常パターンのマーキングと再撮影(時間差検証)
含水率・露点・風量・差圧の計測クロスチェック
必要最小限の開口検査/トレーサー試験
原因別対策案の提示(配管補修・防水是正・断熱補強等)
6|得られる成果
施工範囲の最小化=コスト削減
再発要因の特定=対策の的中率向上
調査結果の画像エビデンス化=関係者説明・稟議がスムーズ
7|調査後の再発防止まで一気通貫
原因を突き止めた後は、MIST工法®での下地までの根本除去、天井裏専用除湿機・デシカント空調、換気バランス是正、断熱補強などを組み合わせ、**「乾燥させ続ける環境」**を設計します。清掃だけで終わらせない—これが再発ゼロへの近道です。
まとめ
サーモグラフィーは“壊さずに原因へ近づく”ための必須の一次スクリーニングです。大型建物ほど効果が大きく、原因の見落としを防ぎ、復旧計画の精度とスピードを大きく引き上げます。毎年同じ場所にカビが出るなら、まずはサーモグラフィー調査で内部の水分を可視化することから始めましょう。カビバスターズ東海が、調査から対策実装まで責任を持って対応します。
大型ビル・商業施設・工場で多い水漏れの発生要因トップ5
大型建物の水漏れは「雨水系」「設備配管系」「空調結露系」「外気・断熱不良系」「地下浸入系」の5大カテゴリに集約できます。以下、原因の仕組み → 典型部位 → 兆候 → 調査・対策の順で整理します。
1|屋上防水・外壁取り合い・ドレン詰まり(雨水系)
仕組み:経年で防水層やシーリングが劣化し、立上り・入隅・笠木・サッシ周りから浸入。詰まったルーフドレンが排水能力を超えると一気に漏水。
部位:屋上・庇・外壁目地・ルーフドレン・竪樋接続部。
兆候:雨天時・台風後に天井角のシミ、外壁沿いの巾木カビ、壁紙の浮き。
調査・対策:サーモで雨後に温度ムラを確認→散水試験・開口で裏付け。防水改修、シール打替え、ドレン清掃の定期化と越流水対策(金物・ストレーナ)を実施。
2|給排水・消火・空調配管の微細漏れ(設備配管系)
仕組み:長尺配管の継手・フランジ・パッキン劣化、電食によるピンホール。滲みが断熱材や下地に吸い込まれ発見が遅れる。
部位:PS(パイプスペース)、機械室、スラブ貫通部、埋設部。
兆候:特定階の天井内だけ湿度高、点検口周辺のカビ臭、下階での天井シミ。
調査・対策:サーモで配管ルートの温度異常→含水率計・漏水検知液・圧力試験で特定。継手更新・腐食部切り回し、貫通部の止水処理、配管支持の是正で再発を抑止。
3|空調ドレン逆勾配・詰まり/冷媒配管の結露(空調結露系)
仕組み:ドレンの勾配不良やスライム堆積で排水不良。冷媒配管の保温欠損や断熱破れで表面結露が多発。
部位:天井内のファンコイル、AHU、ドレンパン、冷媒管立上り。
兆候:夏季の長時間運転で天井ジプトンが点状変色、フィルタ付近のカビ、滴下音。
調査・対策:運転中サーモで低温部を可視化→内視鏡でドレンパン確認。ドレン洗浄・殺藻、勾配是正、保温巻き直し、結露防止テープ追加。機器更新時はドレン監視センサを付加。
4|外気導入過多・断熱欠損・差圧不良(外気・断熱不良系)
仕組み:梅雨〜夏季に高湿外気が負圧区画へ流入し、露点を超えて壁内・ダクト・梁貫通部で結露。断熱欠損や気密切れがトリガー。
部位:外気取り入れダクト、間仕切り上部、梁・スリーブ周り、冷温配管の断熱端。
兆候:表面温度の低い柱・梁でカビの帯状発生、テナント入替後に急増、夜間停止後の朝方に湿気臭。
調査・対策:温湿度・露点・差圧の同時計測+サーモで結露ラインを特定。断熱補強・気密処理・外気量の調整、デシカント除湿機や天井裏除湿機の導入で露点管理を確立。
5|地下外壁・基礎からの浸入/逆流(地下浸入系)
仕組み:地下外壁の止水劣化、目地・打継ぎ部からの地下水圧浸入。豪雨時の排水ポンプ能力不足でピットや汚水桝が逆流。
部位:地下ピット、基礎梁、エレベーターピット、外周目地、マンホール接続。
兆候:地下室の常時湿気、床の白華、機械基礎の錆、雨後に床面の局所水たまり。
調査・対策:降雨前後のサーモ比較・含水率測定・蛍光トレーサーで経路追跡。外側止水が原則だが困難な場合は内側止水材・注入工法、排水ポンプ増強・逆止弁設置で再発を抑制。
実務上のポイント
**「症状が出るタイミング」×「気象・運用条件」**をセットで記録すると原因の切り分けが加速します。
調査は広域のサーモスキャン→局所検証→最小開口の順がコスト最適。
原因除去後は、MIST工法®で下地までの根本除去+乾燥工程の標準化、さらに除湿・換気・断熱を組み合わせて「戻らない環境」を設計します。
毎年同じ場所でカビやシミが出るのは、上記5つのいずれか(もしくは複合)のサインです。カビバスターズ東海はサーモグラフィー診断→原因特定→是正工事→再発防止まで一気通貫で対応。まずは無料現地調査で現状を可視化し、最短ルートで根治をご提案します。
水漏れとカビの関係
再発を防ぐために根本原因を取り除くことが重要
カビは“湿り続ける環境”があって初めて再発します。表面の黒ずみだけを拭き取っても、水漏れ・結露などの水分供給源が残れば、カビは必ず戻ります。以下、原因→現象→診断→是正→再発防止の順で論理的に整理します。
1|原因:水分供給源が連続するとカビは常在化する
水漏れ(配管のにじみ、屋上防水劣化、ドレン逆勾配)や結露(断熱欠損、外気過多)は、壁裏・天井裏・下地に慢性的な含水をもたらします。相対湿度が60%を超える時間帯が長い、または表面温度が露点を下回ると、菌糸は下地に深く侵入し、清掃後も再活性化します。
2|現象:見えない場所でカビが再コロニー形成
石膏ボードの紙、クロス糊、木材、吸音材などは栄養豊富。水分が毛細管現象で広がると、表面は乾いたように見えても内部は湿ったままになり、季節の変わり目や長雨時に再び発生します。「毎年同じ場所・同じ季節」は、隠れた水路のサインです。
3|診断:非破壊で“水の道”を可視化する
カビバスターズ東海では、
サーモグラフィーで温度ムラ=水分分布の指標を把握
含水率計で数値評価、データロガーで温湿度・露点を継続記録
必要に応じてボアスコープ観察、蛍光トレーサーで浸入経路を追跡
といった多面的な手法で、“どこから来た水か”を特定します。これにより、無駄な解体を抑え、対策の的中率を高めます。
4|是正:水分供給を止める構造的処置が最優先
根本原因が判明したら、次のような水止めファーストを実行します。
屋上・外壁の防水改修/シール打替え、ルーフドレン清掃・越流対策
配管更新・継手補修・貫通部止水、ドレン勾配是正・洗浄
断熱補強・気密処理、外気量の再設定、差圧(負圧/正圧)バランスの是正
この段階で**“湿り続ける要因を断つ”**ことが、再発ゼロへの最短ルートです。
5|除去:下地まで一気に菌を減らす施工
水を止めたら、MIST工法®により下地深部まで浸透させ、菌糸・胞子を根こそぎ処理します。表面洗浄だけでは再発しますが、乾燥工程の標準化(送風・加温・除湿)を組み合わせることで、含水率を安定領域まで低下させ、再コロニー形成を防ぎます。
6|再発防止:湿度・露点を“管理”する設計
施工後は環境制御が鍵です。
天井裏専用除湿機・デシカントの導入で露点管理
換気計画の見直し(外気導入量・排気バランスの最適化)
冷温配管・ダクトの断熱強化と結露防止ディテール
清掃・点検の年間計画(雨期・繁忙期前に重点点検)
これにより「湿る→乾かない→再発」の連鎖を断ち切ります。
7|評価:エビデンスで“再発しない”を証明
調査・施工・是正後は、熱画像・計測ログ・含水率の推移をレポート化。管理者・オーナー・テナント間の共有を容易にし、予算稟議や保全計画に活かせます。
まとめ
カビの再発は結果であり、原因は水です。表面清掃や塗装のやり直しに終始すると、コストは積み上がるのに効果は一時的。「原因の水を止める」→「下地まで除去」→「環境を管理」という順序こそが、根治のセオリーです。毎年繰り返すカビでお困りなら、まずはサーモグラフィー診断で原因の可視化から。カビバスターズ東海が、診断・是正・除去・環境設計まで一気通貫でご支援します。
サーモグラフィー調査でわかる!
従来調査との違いと精度の高さ
サーモグラフィーは、壁裏・天井裏の「水の道」を非破壊で可視化し、原因特定までの時間とコストを大幅に削減します。従来の目視・打診・広範囲解体や散水試験だけでは見えにくい微細な漏水・結露を、温度ムラとして高感度に捉えられる点が最大の差別化要因です。以下、原理→従来手法の限界→精度確保の運用→大型建物での実務効果の順で整理します。
1|原理:温度ムラ=水分の痕跡を読む
水分を含んだ部位は、蒸発潜熱や熱伝導の違いにより周囲と温度挙動が異なるため、赤外線カメラで**温度勾配(コントラスト)**として現れます。雨後・空調運転時・朝夕など外気と室内の温度差が立つ時間帯は、コントラストが強調され、隠れた滞留水や浸入経路の推定精度が上がります。
2|従来調査の限界とサーモの優位性
目視・打診:仕上げ表面の異常は捉えられても、裏側の含水は判断困難。
広範囲解体:確実だが、時間・騒音・営業影響が大きい。
散水試験:再現性はあるが、経路が長い場合は発現まで時間を要す。
→ サーモは非破壊のまま広域スキャンでき、異常パターンを面で捉えて開口箇所を最小化。調査→是正着手までのリードタイムを短縮します。
3|“精度の高さ”を担保するプロの運用
熱画像は解像度・放射率設定・環境条件に左右されます。カビバスターズ東海では、
材質ごとの放射率補正/鏡面・ガラスの反射補正
ベースライン撮影(平常時)と事象時撮影(雨後・運転中)を比較
**再撮影(時間差検証)**で一過性の熱源影響を排除
含水率計・露点/温湿度ロガーで数値クロスチェック
必要に応じボアスコープ観察・蛍光トレーサーで経路追跡
という多面的検証で、誤判定(偽陽性/偽陰性)を最小化します。
4|大型建物に強い理由
商業施設・オフィス・工場・病院は配管やダクトが長大で、発生点と出現点が離れるケースが常態です。サーモは天井裏・PS(パイプスペース)・梁貫通部の**“温度の筋”**を連続的に追えるため、点検口の設置位置を最適化。結果として、開口面積の削減・復旧費の抑制・停止時間の短縮に直結します。
5|調査フロー(当社標準)
ヒアリング(発生日・気象・空調運用・清掃歴)
図面・配管経路の確認と浸入仮説の設定
広域サーモスキャン(壁・天井・PS・機械室)
異常パターンのマーキング→再撮影(時間差)
含水率・露点・差圧・風量の数値検証
最小開口で実見・採材、必要時にトレーサー散布
原因別の是正案(配管補修・防水改修・断熱/気密補強・ドレン是正)
レポート化(熱画像・等温線・計測ログ・含水率推移)
6|成果:数字で説明できる“再発させない調査”
非破壊かつ短時間で原因箇所の絞り込み
施工範囲の最小化=工事・復旧・休業コストの低減
画像エビデンスにより、オーナー・管理者・テナントへの合意形成が円滑
是正後も同条件で再撮影し、改善の可視化=再発抑止の検証が可能
7|まとめ:清掃で終わらせない“原因直撃型”の調査へ
サーモグラフィーは、従来調査の弱点(見えない・時間がかかる・広く壊す)を補完し、原因特定→是正工事→再発監視までを一気通貫で前進させます。水漏れ・結露が疑われるなら、まずは非破壊で可視化。そのうえで、MIST工法®による下地までの根本除去と、除湿・換気・断熱の環境設計を組み合わせることが、再発ゼロへの最短ルートです。カビバスターズ東海が、最小の解体で最大の確度を実現します。
水漏れカビ対策の最新技術!MIST工法®と除湿機・換気設備の組み合わせ
再発しないカビ対策は、**止水(原因除去)→除去(MIST工法®)→乾燥(除湿)→管理(換気・監視)**の順序で、建物全体の湿度・露点を設計することが鍵です。表面清掃で終わらせず、深部まで処理+環境制御をワンセットで実装することで、長期の安定運用が可能になります。
1|原則整理:なぜ“組み合わせ”が必要か
カビは「水分供給が続く環境」で再発します。水漏れ・結露の供給源を止めるだけでは、下地に残る菌糸・胞子が再活性化します。逆に除去だけでも、湿度が高ければ再コロニー形成。よって、原因対策×除去×乾燥×管理を統合する必要があります。
2|MIST工法®の強み(根本除去の中核)
浸透性:ミスト状の薬剤がクロス糊・石膏ボード紙・木部・吸音材の毛細管まで届くため、表面洗浄では届かない深部の菌糸を処理。
素材適合:居室・天井裏・設備室など様々な素材に対応し、仕上げを大きく壊さずに施工可能。
二次汚染の抑制:拭き上げだけと比べ、飛散・再付着を抑える工程設計。
標準手順:養生→前処理→MIST散布→浸透反応→回収・拭取り→乾燥工程→最終評価(ATP/含水率/熱画像)。
3|乾燥工程:除湿+加温+送風の“時間設計”
除去後は含水率を安定域まで落とすことが重要です。局所加温と送風で水分を表層へ引き出し、除湿機で回収。この“乾燥の時間設計”を怠ると、残存水分がカビ再発の火種になります。目標は相対湿度50〜55%、露点余裕ΔTd 3℃以上(目安)を維持。
4|除湿機の選定:用途別ベストプラクティス
デシカント方式:梅雨〜夏の高湿環境や低温域でも除湿性能が落ちにくい。天井裏・機械室に有効。
コンプレッサー方式:中〜高温域で効率的。広い空間の常時運転に適合。
天井裏専用機:点検口から設置でき、ダクト配管で局所湿気を吸引。ドレン排水やメンテ動線も同時設計。
制御:湿度センサ・露点トラッキング・夜間低風量モードなど、電力と効果のバランスを最適化。
5|換気設備の最適化:外気・差圧・気流の三点管理
外気量:過多は湿気持込み、過少は汚染物質滞留。用途に応じた設計風量の遵守が基本。
差圧管理:汚れ・湿気の多い空間を負圧、清浄側を正圧に保ち、壁内への湿気逆流を防止。
気流設計:天井裏・PS(パイプスペース)・梁貫通部など“閉じた空間”に微風連続換気を付与し、滞留水蒸気を作らない。
6|サーモグラフィー×センサで“見える化”
調査時はサーモで水の道を把握、施工後は温湿度/露点/差圧をデータロガーで常時監視。同条件で再撮影し、熱画像とログで効果を可視化。これにより、管理者・テナント・オーナー間の合意形成と稟議がスムーズになります。
7|大型建物での実装ポイント
分割ゾーニング:フロア・テナント・天井裏をゾーン化し、ゾーン毎に除湿・換気容量を割付。
ドレン・電源・点検動線:機器選定と同時に保守性を設計。
露点リスク部位のディテール:冷媒配管端部、ダクト断熱端、スリーブ周りは断熱・気密の作り込みが再発抑止の肝。
8|導入フロー(カビバスターズ東海の標準)
事前ヒアリング・図面確認
サーモ×計測で原因仮説→最小開口で確証
止水・是正工事(防水/配管/断熱/ドレン)
MIST工法®で下地まで根本除去
乾燥工程(除湿+加温+送風)
除湿機・換気設備の選定・設置・制御調整
効果検証(熱画像・含水率・ログ)→運用マニュアル化
9|期待できる効果
再発率の大幅低減と清掃・補修のループ解消
施工範囲の最小化によるコスト・停止時間の削減
画像・数値エビデンスに基づく説明責任の確立
まとめ
カビの根治には、MIST工法®による深部除去と、除湿機・換気設備による露点管理を一体化させることが不可欠です。水漏れ・結露に悩む大型ビルや工場・商業施設は、まず原因可視化→是正→除去→乾燥→環境設計の順で。カビバスターズ東海が、調査から機器設計・施工・検証まで一気通貫でサポートし、**“戻らない環境”**を実現します。
現地調査の流れ
サーモグラフィー診断から施工プラン提案まで
目的:再発を止めるために「どこから水が来て、どこに滞留しているか」を非破壊で可視化し、最小の解体・最短の復旧で根本原因を断つことです。以下、当社の標準フローを段階的にご説明します。
① 事前ヒアリングと資料確認
お問い合わせ時に、症状が出た時期・天候・空調運用・清掃歴・過去の修繕履歴を伺い、可能であれば意匠図・設備図・防水納まり図を共有いただきます。ここで仮説(雨水系/配管系/空調結露系/地下浸入系)を複数立てます。
② 現地導線と安全・衛生管理の確立
営業中・稼働中の施設では、作業導線の分離、養生、粉じん・臭気対策、電源・避難動線の確保を先に行います。食品工場や医療施設ではHACCPや交差汚染防止に合わせた作業区分を徹底します。
③ ベースライン計測(環境把握)
温湿度・露点・差圧・CO₂(換気指標)・風量を測定し、対象空間の“いつ結露しやすいか”を把握。後の是正効果検証の基準値にもなります。
④ サーモグラフィーによる広域スキャン
壁・天井・PS(パイプスペース)・機械室を非破壊で一斉スキャン。雨後・空調運転中・朝夕など温度差が立つ時間帯を選び、温度ムラ=水分痕跡を面で抽出します。異常パターンはマーキングして追い込みます。
⑤ クロスチェック(計測の多重化)
含水率計(ピン・ピンレス)で数値化し、必要に応じてボアスコープで裏面を観察。経路が不明瞭な場合は蛍光トレーサー、配管系は圧力試験や染色剤で確認。放射率や反射の影響を補正し、偽陽性・偽陰性を最小化します。
⑥ 最小開口での確証取得
点検口の位置を最適化し、最小限の開口で発生点・滞留点・断熱欠損・止水不良を実見。写真・動画・採材により、原因の“証拠”を確実に押さえます。
⑦ 応急処置(被害拡大の抑止)
滴下・漏水が継続している場合は、ドレン清掃・一時止水・吸水マット・養生で二次被害を防止。必要に応じて除湿機・送風で乾燥を先行させます。
⑧ 原因別の是正設計
雨水系:防水改修・シール打替え・ルーフドレン清掃/越流対策
配管系:継手更新・腐食部切回し・スリーブ止水・支持是正
空調結露系:ドレン勾配是正・洗浄・保温巻替え・結露防止ディテール
外気・断熱系:断熱補強・気密処理・外気量調整・差圧設計
設備停止に配慮し、夜間・休日・分割施工など運用条件に合わせた工程を組みます。
⑨ 除去・乾燥・環境制御までの一体提案
原因の水を止めたうえで、MIST工法®により下地まで根本除去。続けて加温・送風・除湿で含水率を安定域まで低下させ、天井裏専用除湿機やデシカント、換気・差圧制御で露点管理を設計します。
⑩ レポート提出とプラン比較
熱画像(等温線付)、含水率マップ、環境ログ(温湿度・露点・差圧)、開口写真、原因整理、是正案A/B(費用・工期・停止影響・LCC)をまとめた報告書を提出。合意形成と稟議をスムーズにします。
⑪ 施工後の効果検証とアフター
同条件で再サーモ撮影・再計測を実施し、改善を画像と数値で可視化。定期点検・センサ監視、季節前点検(梅雨・台風前、冷房切替時)を組み込み、再発の芽を早期に摘みます。LINE・メールで迅速に状況共有が可能です。
まとめ
「サーモで可視化→多面的計測→最小開口で確証→原因別是正→MIST工法®+乾燥→除湿・換気で管理」という一連の流れが、最小の負担で再発を止める最短ルートです。まずは現地調査で、見えない水の動きを一緒に“見える化”しましょう。カビバスターズ東海がワンストップでご対応します。
【対応エリア】
愛知・岐阜・三重・静岡・東京・神奈川・千葉・埼玉の大型建物の水漏れカビ問題はカビバスターズ東海にお任せください!
カビバスターズ東海は、東海エリア(愛知・岐阜・三重・静岡)を中心に、首都圏(東京・神奈川)まで大型建物の水漏れ起因カビ対策に広域対応しています。商業施設・オフィスビル・病院・ホテル・食品工場・物流倉庫・データセンター・学校など、**止水(原因是正)→除去(MIST工法®)→乾燥(除湿)→管理(換気・監視)**を一気通貫で提供。サーモグラフィー診断と計測による“見える化”で、最小の解体と最短の復旧を実現します。
対象建物と主な症状
・大型ビル/商業施設:天井角のシミ、空調ドレン由来の結露カビ
・工場/物流倉庫:屋根・外壁取り合いからの浸入水、梅雨〜夏季の結露拡大
・医療/食品関連:HACCP・衛生区分に配慮した非破壊調査+局所施工
・データセンター:微量漏水・結露の早期検知、停止時間最小化の工程設計
当社の標準サービス(抜粋)
サーモグラフィー広域スキャン、含水率・露点・差圧・風量の多点計測
必要最小の開口検査、蛍光トレーサー/圧力試験で浸入経路を確証
原因別是正:防水改修・シール打替え、配管更新・ドレン勾配是正・保温補修、断熱・気密強化、外気量・差圧の再設計
**MIST工法®**による下地までの根本除去+加温・送風・除湿による乾燥工程
天井裏専用除湿機・デシカント導入、換気バランス最適化、効果検証レポート(熱画像・計測ログ・含水率推移)
調査〜施工の進め方(段階的)
事前ヒアリング/図面確認→仮説立案
サーモ×計測で広域スクリーニング→異常部位のマーキング
最小開口で確証取得→応急止水・二次被害抑制
原因別是正工事→MIST工法®→乾燥工程
除湿・換気・断熱の環境設計→再サーモ/再計測で効果を可視化
主な対応エリア(例示)
愛知:名古屋市・豊田市・岡崎市・一宮市・春日井市・豊橋市 ほか
岐阜:岐阜市・大垣市・各務原市・多治見市 ほか
三重:四日市市・鈴鹿市・津市・松阪市・桑名市 ほか
静岡:静岡市・浜松市・沼津市・富士市・焼津市・藤枝市 ほか
東京:港区・千代田区・中央区・新宿区・渋谷区・江東区・大田区 ほか
神奈川:横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・藤沢市・平塚市 ほか
※上記以外の地域もご相談ください。夜間・休日・分割施工で稼働への影響を最小化します。
導入メリット
非破壊中心の診断で工区とコストを最小化
「原因の水」を止めてから深部除去+露点管理まで実装=再発率を大幅低減
画像・数値エビデンス付きレポートで、テナント・オーナー・本部への説明が迅速
お問い合わせ
LINE・電話・メールで**無料現地調査(条件あり)**を受け付けています。写真・発生時期・天候・空調運用を添えていただくと、初動が早まります。毎年繰り返す水漏れカビは、原因を断てば止められます。まずはサーモグラフィー診断で“見えない水”を可視化しましょう。カビバスターズ東海が、東海から首都圏まで一貫対応いたします。
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カビバスターズ東海 (名古屋本社・東京支店)
本社:名古屋市中川区本前田町44
東京支店: 東京都品川区西五反田7丁目1−3 伸和五反田ビル 1階
フリーダイヤル 0120-147-215
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