アルバイト・パート・社員の募集が悩み。原因は「カビ」かもしれません。

求人業界で１０年の異色のキャリアを持つカビ取り屋です。

スタッフが辞める原因がいくつかあります。その中でも「体調を崩してしまい・・・」とか「家族の体調が悪くて・・・」「なんとなく職場の環境が合わない・・・」という理由の退職は非常にもったいないです。

優秀な人財によってこのような退職も多く見受けられるのではないでしょうか。

カビ取り現場の現地調査に向かうと、「天井にカビが大きく拡がっていて、長い間放置していた」という現場があります。５００円玉くらいの大きさのカビで、約５０億個のカビの胞子が飛散しているといわれています。カビが発生している職場で長時間いることで、カビを吸い込み、体調に異変をもたらすことも少なくないです。また、そのカビがかばんや衣服に付着して、自宅に持ち帰ることもあるでしょう。その衣服やかばんに付着したカビは家の中で生息し始めます。もちろん働きに行っている間は自宅は換気ができないでいるので、カビにとっては絶好の生育環境です。そこに家族が帰ってくると、抵抗力の弱いお子様や高齢者の方々がアレルギー症状が出ることも少なくないです。「子どもが体調が悪くて、休ませてください」ということに繋がることにもなりかねません。「子どもの喘息が発症したので、休ませてください」ということもあるでしょう。また、「親の介護の為。。。」とか「子どもの病気のため。。。」ということで退職になることもあると思います。また一人暮らしの方では、家の中でこまめな掃除なども頻度よくできず、カビが知らぬ間に拡がってしまうこともあります。カビの体調不良のみならず、カビによる建物被害も発生することもあります。昔から、「風が吹けば。。。」というお話があるように、職場のカビを放置すると。。。ということにも原因はあるのかもしれません。

職場の環境改善は、人財採用の第一歩と言っても過言ではありません。募集費用を垂れ流しで使うのであれば、ぜひ、職場の環境改善に少しまわしてみてはいかがでしょうか。

職場の環境改善について、カビバスターズ東海にご相談くださいませ。

カビによる健康被害は、長期的な暴露により呼吸器系や皮膚に影響を及ぼす可能性があります。カビはスポアと呼ばれる微小な粒子を放出し、これが吸引されたり触れたりすることで問題を引き起こすことがあります。

・呼吸器系への影響: カビのスポアは空気中に浮遊し、吸引されると呼吸器の問題を引き起こす可能性があります。アレルギー反応、喘息、咳、呼吸困難などの症状が現れることがあります。

・皮膚への影響: カビに曝露された皮膚は、かゆみ、発疹、湿疹などの反応を示すことがあります。長期間カビの成長が続く場合、皮膚感染症のリスクも増加します。

 

カビは建物に様々な被害をもたらすことがあります。その被害は見た目だけでなく、建物の健全性や価値にも影響を及ぼすことがあります。

まず、外観への影響が挙げられます。カビや真菌の成長により、壁、天井、床、建物の外装に変色や汚れが生じることがあります。これは建物の美観を損なうだけでなく、信頼性や評価にも影響を及ぼす可能性があります。

建築物の構造への損傷も大きな問題です。カビは壁や天井の表面に留まらず、内部にも侵入することがあります。湿気が原因で木材や建材が腐食することで建物全体の構造が弱まる可能性があります。これは建物の安定性や耐久性に深刻な損傷を与えることがあります。

さらに、カビは室内空間の質や健康面にも影響を及ぼします。カビから放出される微粒子は空気中に拡散し、人の健康に悪影響を与えることがあります。アレルギー症状、呼吸器系の問題、皮膚の発疹などが報告されています。

以上のように、カビや真菌は建物に様々な被害をもたらす可能性があります。定期的な点検と適切な対策が必要です。湿気の除去、適切な換気、定期的な清掃など、早期に対処することが大切です。