【愛知県岡崎市 店舗内装工事前カビ調査】
2023/01/18
カビは誰もいないところで、なぜ繁殖していくのでしょうか?閉店して数か月、たまに不動産屋さんが内覧者を連れてくるくらい。
その時には少し換気できているし。。。何でカビは増える??
カビはどのようにして増えているのか?
4つの条件がそろうと発育していきます。
①温度 20℃~30℃
②営業 有機物や埃等
③酸素 ごくわずかな酸素
④湿度 70%以上
これらの条件そろうと3日くらいで目で見えるコロニーに成長します。
そして1週間くらいで、たくさんの胞子を飛散させます。
空気中に飛散し、いろいろな場所に移動していきます。
空気が滞留しやすい箇所や空気中を漂いながら繁殖で繁殖の準備をしています。
外気の新鮮な空気でも1㎡あたり700個~1700個の浮遊菌としてカビの胞子がいると言われています。
不動産屋さんが内覧者を連れてきた時に一緒に入ってきて、水分の多い躯体の木材の付着してすくすくと育ち、繁殖していたのでしょう。
このまま新しい店舗を出店する為の工事にとりかかり、躯体の木材に付着したカビをそのままにして、ボード壁で蓋をしてしまったら、どうなることでしょうか?
数か月後に、「なんだか壁が黒ずんできた」ということになります。カビは有機物でもある壁に侵食していき、繁殖する為にも、もっと水分や栄養分、酸素を求めて、壁表面に出てきます。
そうなると、表面の黒ずみを綺麗に掃除しても、次から次へと出てきます。店舗でそんな経験はありませんか?「何度、拭いても、何度カビ取りしてもカビが発生する」
これは、壁の深部、内側から繁殖しているのです。こうなると、壁を壊して、躯体の木材のカビ取りをしなければなりません。ましてや、飲食店の衛生管理上では放置するわけにはいかないです。
カビが食中毒につながったり、カビを放置して、それが店舗の評判を落とすことにもなりかねません。
壁を壊して、躯体の木材のカビ取りをして、壁を元に戻して、内装をやり直して、費用も莫大にかかってしまい、またお店も休まないとならないです。
大損失につながりかねないです。
そうなることを未然に防ぐためにも、店舗の内装工事前にカビ調査をして、工事前に少しの費用でカビ取りをすることで、オープン後の商売繁盛につながると思います。
新規出店の際のカビ調査や既存店の店舗のカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、スポーツジムのカビ取り、カビ対策、スーパーマーケットのカビ取り、カビ対策、事務所のカビ対策などカビ処理やカビ対策について、株式会社東海装美 カビバスターズ東海にお気軽にご相談くださいませ。
----------------------------------------------------------------------
カビバスターズ東海 (名古屋本社・東京支店)
本社:名古屋市中川区本前田町44
東京支店:東京都品川区西五反田3丁目9番15号
フリーダイヤル 0120-147-215
----------------------------------------------------------------------