カビバスターズ東海直伝！大掃除！ ２００円でお風呂のカビを取る！

大掃除の際、カビ取りは重要なタスクです。

カビは湿気や不十分な換気など、様々な要因で発生しやすく、早期の対処が必要です。DIYでカビを取り除く方法や対策をいくつかご紹介します。

カビを取り除く際には、安全対策を忘れずに。手袋やマスク、換気を確保し、カビに触れないように注意しましょう。

 

お風呂のカビを取り除く方法には、

「キッチンハイター」を使用する方法があります。

「キッチンハイター」は有効塩素濃度が６％です。「カビキラー」は４％くらいです。「キッチンハイター」の方が有効塩素濃度が高いです。また洗浄能力もあります。

「キッチンハイター」を３倍希釈して、手袋、マスク、ゴーグル、換気の確保を実施して行いましょう。

注意点としては、酸性の洗剤と一緒に使わないようにしてください。有毒ガスが発生します。必ずご注意ください。使用前にラベルをよく読み、指示通りに使用しましょう。

「キッチンハイター」を刷毛で優しく塗っていきましょう。また、目地などは塗った後に、キッチンペーパーで湿布して、ラップで蒸発を防ぐことをやってみてください。そのまま２０分～３０分くらいでしみ込んでいきます。

 

また、自然派の方法もあります。重曹やお酢、食器用洗剤を水で希釈し、スプレー容器に入れてカビの箇所に吹きかけます。その後、ブラシやスポンジで軽くこすり、ぬるま湯で洗い流します。これらの成分はカビに対して効果があり、環境にもやさしいです。

 

カビを取り除いた後は、乾燥させることが重要です。換気を良くし、乾燥機具や扇風機を使って湿気を除去しましょう。カビの原因である湿気を取り除くことで、再発を防ぎます。

そして、予防が肝心です。定期的な換気や湿気対策、家具や壁の裏側も含めた掃除など、清潔を保つことがカビの予防につながります。

カビは放置すると健康被害を引き起こすこともあります。早めの対処と定期的なメンテナンスが、快適な住環境を保つために重要です。しかし、広範囲にカビが広がっている場合や、取り除けそうにない場合は、専門業者に相談することをおすすめします。