【店舗のカビ発生!現地調査】
2023/03/14
店舗のカビ発生にカビバスターズ東海出動!
漏水も無いのに。。。梅雨時期でもないのに。。。
創業30年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美のモミヤマです。
本日は店舗のカビ発生の連絡を受けて、現地調査に2件お伺いしてきました。
漏水でもないのに。。。
梅雨でもないのに。。。
カビが発生していました。
窓の周辺と壁にカビが発生していました。
原因は、結露からのカビ(真菌)の発生です。
店舗の中では、水蒸気が多く壁や窓のサッシに結露ができやすい環境で、カビ(真菌)が発生していました。
外気が冷たい冬、店舗内の水蒸気を含んだ空気は天井や壁や窓に結露をもたらし、そこにカビ(真菌)が発生いたします。
カビ(真菌)の発育条件は
湿度70%以上
温度20℃~30℃
埃や建材などの有機物
ごくわずかな酸素
です。
窓の近くの温度、天井や壁の温度と室内の相対湿度と絶対湿度の関係で、結露になります。
相対湿度と絶対湿度とは。。。
理科の授業のようになって、ちょっと頭が痛くなる方もいるかと思いますが、簡単にご説明いたします。
例えば30℃の空気が保持できる水蒸気の量と
10℃の空気が保持できる水蒸気の量が違うということです。30℃の空気が冷やされ、10℃の空気になったときに保持できなくなり、水分が現れることになります。これが結露です。
分かりやすくお話すると、
30℃空気くんは水蒸気をバケツ4杯持てるとします。
30℃空気くんがふわふわ漂い、窓のサッシの10℃にくっつくことで、30℃空気くんは一気に10℃空気くんになってしまうと、水蒸気をバケツ4杯を持てなくなり、結露となっいて水分がサッシに現れるのです。
それが結露です。
夏場、氷の入った水のコップの外側が濡れてきますよね。これも結露です。
部屋と外気の温度のある窓ガラスのみならず、壁や鉄骨もおなじように結露します。
カビ(真菌)は空気中に浮遊しておりますので、湿度の高い所や栄養源の有機物のあるところに付着して、発育していきます。
カビ(真菌)は肉眼では見えないです。
3/1000ミリ、3ミクロンです。
肉眼で見えるカビは、コロニーというカビの集合体です。
この肉眼で見えるカビのコロニーは500円玉の大きさで約50億個の胞子がいると言われています。
そこから胞子が飛び立ち、拡がっていくのです。
だからこそ、肉眼でカビを発見した場合はスグに対処しなければ、どんどん拡がっていきます。
拡がっていくばかりではなく、そのカビ(真菌)を吸い込み続けると、従業員の方や常連のお客様は長時間、吸い込むことで、ぜんそくや皮膚炎や鼻炎、過敏性肺炎になる可能性もあります。お子さまや高齢者の方など免疫力の低い方は重篤な健康被害になることもあります。
従業員の方が衣服などでそのカビ(真菌)を自宅に持ち帰り、家族の健康被害や住宅のカビ被害に繋がることにもなりかねません。
カビ(真菌)の発生は見た目もそうですが、店舗のお客様や従業員の方々の健康を守るためにも、店舗のカビ取り・カビ対策をカビバスターズ東海にご相談くださいませ。
カビ取りでのご相談も多くいただきますが、カビ対策のご相談もお気軽にご相談くださいませ。
物販店のカビ取り、カビ対策、食品工場や惣菜厨房などのカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、高級食パン店のカビ取り、カビ対策、飲食店のカビ取りなどカビに関して何でもご相談くださいませ。
店舗ご責任者様
「カビかな?違うかも?汚れかも?」と不安に思っただけでもお気軽にご相談くださいませ。
カビ取り・カビ対策についてのお困りごとはカビバスターズ東海・株式会社東海装美まで何でもご相談くださいませ。
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