【ロールカーテンのカビ取りは?】
2023/01/24
【ロールカーテンのカビ取り】
窓の近くは結露が多い。。。ロールカーテンにカビが!!
創業29年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美のモミヤマです。
冬の季節ですが、カビ(真菌)が増殖している。。。
お部屋のロールカーテンにカビが発見されることが多いです。
なぜなら、窓が冷やされ、そこに結露ができます。
それは相対湿度です
相対湿度とは、空気に含まれる最大限の水蒸気量に比べてどのくらいの水分が含まれていかということです。空気の温度が高くなれば、空気は多くの水蒸気が保持できます。
お部屋の温度が28℃で温かい状態として、窓の近くは窓ガラスで冷やされ、10℃以下になっています。その時点で、空気中に水分を保持できなくなり、水分として冷たい結露となって現れます。夏場の冷たい水の入ったコップに水滴が付くのと同じ原理です。
お部屋では、加湿器を稼働させたり、石油ストーブを使っていることも多いです。
石油ストーブは空気中の酸素を燃焼させることで、水と二酸化炭素に変わります。おおよそ灯油1リットルで水が1リットル出ると言われております。ガスファンヒーターも同様で、燃焼させたガスとほぼ同じ量の水蒸気を発生させます。
このように冬のお部屋の中は水蒸気が多く、冷却された窓には結露が多く発生いたします。
それがゆえに、ロールカーテンにも水分が多く含まれ、カビ(真菌)の発生に繋がります。
ロールカーテンの生地交換やロールスクリーンのカビ取りのご相談のお話もよくあります。
市販のカビ取り剤で取れるのか?などのご相談もあります。
色落ちや輪じみなども心配です。
よくよくメーカーさんのお話では、「カビ取り剤は絶対に使用しないでください」とのことです。
ネット上では、「カビキラーで上手くいった」とのお話もありますが、よくよく見てみると、皆さん、白色のロールカーテンが多いようです。色の付いたロールカーテンは難しいようです。また、臭いもきつく、洗い流して、陰干しなどなかなか手間のかかるようです。
カビ取りに関しては、当社のMIST工法であれば、生地を傷めず実施することができます。色の濃い物に関しては、難しい場合もございます。
また、カビ対策としては、窓に結露防止材を施工する方法もありますが、一番簡単なのは、ロールカーテンを下げた状態で定期的に換気して、湿度を上げないことです。
どうしても窓が開けられない場合は、窓とロールカーテンの間で、サーキュレーターを稼働させて空気を滞留させないようにしてみてください。
窓もサッシも含め定期的に清掃することをおススメします。
カビ(真菌)の発育条件は、「湿度70%以上」「埃などの有機物」「温度」「酸素」です。この中で、コントロールできるのは、湿度を70%以上にしないことです。
カビ(真菌)を放置すると、ロールカーテンから部屋の中心部へ胞子が飛散されます。
保育園や幼稚園、こども園、学校、塾、店舗などにもロールカーテンは多く使われております。
お子様やお客様、従業員の方々などの喘息や健康リスクから守るには実はロールカーテンのカビにも注意は必要かもしれません。
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