【賃貸住宅にカビが。。。責任は?】
2023/03/07
【引越シーズン カビ発見!どうする現状回復?】
賃貸住宅にカビが。。。責任は?
創業30年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美の樅山(もみやま)です。
3月は引越の多い季節です。
分かれあり、出会いあり、ワクワク、ドキドキの新生活の季節です。
先日、この春に転勤する知人に相談されました。
「転勤で今の賃貸マンションを出る時、窓のサッシに周辺にカビがあり、それって、現状回復費用が取られるかな?」
「自分で取るにはどうしたらいい?」
「カビバスターズ東海にやっていただくならいくらくらい?」
との相談を受けました。
賃貸マンションのカビの現状回復についての費用負担、いわゆる責任所在は?ということについてですが、
国土交通省では、「結露を放置したことにより拡がったカビは損耗の範囲を超えると判断されることが多い」と言われています。
要するに、一般的なカビ対策を実施しない場合はマンション居住者の負担での現状回復となります。
結露で濡れているのを知っていて、放置して、カビが発生してしまった場合や通常の掃除、手入れを怠った場合によりカビが発生してしまった場合などは現状回復費用を負担しなければなりません。
窓のサッシやフローリングがそれにより腐食してしまった場合はサッシやフローリングの取り換えになりますので、それなりの費用負担になるとこともあります。
また、居住者が換気や清掃を怠って、発生したカビについては、居住者の現状回復費用負担になります。
しかしながら、家主様もしくは不動産管理会社が負担する場合もあります。
それは、建物の構造上の問題の場合です。
断熱性の低い窓を採用している場合
断熱性の低い窓は、温度差により結露が生じやすいので、カビ(真菌)が発生しやすいのです。
過去に上階からの水漏れがあった場合
それを水漏れだけを修繕して、乾燥やカビ取りまでを実施せず、家主が放置していた場合などは家主負担になります。
構造上、窓や換気が少ない部屋の場合
換気ができず、どうしても湿度がこもりやすい場合などは家主負担でのカビ取りになります。
自分たちでカビ(真菌)を取るにはどうしたらいいのでしょうか?
市販のカビ取り剤で、取ることもできます。
ホームセンターやドラッグストアでカビ取り剤が多く販売されています。市販のカビ取り剤については、用途をよく確認してから購入しましょう。壁紙用、外壁用、浴室用、畳用などさまざまあります。また使用方法に沿って使用してくださいませ。
準備するものは
「使い捨てマスク」
「使い捨て手袋」
「ゴーグル」です。
テクニックのポイントは「こすらない」です。
こすることで、カビ(真菌)が建材などに入り込んでしまうこともあります。
「浸透させる」を意識して行ってください。
また、建材などの色落ちや変色してしまう場合もありますので、目立たないところで試すことをおススメします。
また、カビが1㎡以上に拡がっている場合や数部屋にわたって拡がってしまっている場合、高い場所など危険を伴う作業が必要な場合などは、カビ取りのプロのカビバスターズ東海にご相談くださいませ。
カビ取りのプロのカビバスターズ東海に依頼するといくらぐらいかかるの?という質問についてですが、
・現地確認は無料です。
・カビ取り実施費用はカビの被害範囲や場所によって異なりますので、一概にいくらとはお伝え出来かねます。
現地確認後にお見積書をお出しいたします。
写真と図面だけでも概算見積はお出しできます。
カビかな?カビじゃないかも?と分からない場合の相談も大丈夫です。
マンションは気密性も高く、湿気も溜まりやすく、カビ(真菌)の発生も多いです。
マンションのカビ(真菌)発生チェック箇所をお伝えします。
まず一つ目は浴室です。
入浴後は1時間以上の換気をすることをおススメいたします。
タイルの目地やゴムパッキンなどの部分は放置するとカビを取りが大変になります。
二つ目はトイレです。
壁と床の間にある巾木という部分はカビ(真菌)が発生しやすいです。
三つ目は
脱衣所です。洗濯機の裏側はカビ(真菌)が発生しやすいです。洗濯機と壁の間を空間を空けることとこまめな埃の除去することを実施しましょう。
四つ目は
窓サッシ周辺です。
温度差による結露が発生することで、カビ(真菌)が発生しやすくなります。こまめに拭き取ることを実施してください。
五つ目は
靴箱、玄関です。
外からのカビ(真菌)を持ち込むところでもあり、汗や皮脂などが付着した靴にはカビ(真菌)が発生しやすです。
またマンションの鉄扉などは結露が発生しやすいです。
靴箱には乾燥剤、玄関の扉や壁はこまめな清掃を実施してください。
六つ目は
クローゼットや押し入れです。
押し入れなどは冷えやすく温度差もあり、結露も発生しやすいです。また着ていた服は体の蒸気を保ったままクローゼットや押し入れに収納すると、湿気も溜まりやすくなります。
着ていた服やコートは一旦、部屋の中でかけておいて、しばらくしてからクローゼットに収納しましょう。
クローゼットや押し入れには乾燥剤を設置することもよいでしょう。定期的な開放による換気もおおススメいたします。
居住者の方は、日々のこまめな清掃と湿度がこもらないように換気を定期的に行いましょう。
退去の際のカビ取りはもちろん、カビ発生の原因究明もカビバスターズ東海にご相談くださいませ。
家主様は、入退去の際の現状回復の際に、家主負担にならないように、結露ができにくいようにサッシを変える、換気を増やすなどプチ改装することもよいでしょう。
現在の居住者からのカビクレームについては、水漏れなどの構造上の原因か居住者の利用方法が原因なのかの特定についいてもカビバスターズ東海にご相談くださいませ。
カビ取り・カビ対策、内装工事もできるカビバスターズ東海・東海装美に相談するとプチ改装も含め同時に行うことができますので、コストコントロールも可能です。
「カビかな?黒い汚れかな?」どうかな?と分からないことでもカビバスターズ東海ご相談くださいませ。
カビバスターズ東海の現地確認については、無料で診断いたします。お気軽にご相談くださいませ。
住宅、マンション、塾や保育園、こども園、学校などのカビ取り、カビ対策、食品工場や惣菜厨房などのカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、マンションや戸建て住宅のカビ取り、カビ対策、飲食店のカビ取り、オフィスのカビ取り、カビ対策などカビに関して何でもご相談くださいませ。
カビ取り・カビ対策について、カビのお困り事はカビバスターズ東海・株式会社東海装美まで何でもご相談くださいませ。笑顔でご対応いたします。
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カビバスターズ東海 (名古屋本社・東京支店)
本社:名古屋市中川区本前田町44
東京支店:東京都品川区西五反田3丁目9番15号
フリーダイヤル 0120-147-215
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