株式会社東海装美

【オフィスのカビ対策】

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【オフィスのカビ対策】

【オフィスのカビ対策】

2023/02/15

オフィスのカビ対策

まもなく、春。春はカビ対策の絶好の季節!

 

創業29年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美のモミヤマです。

 

2月も中旬を迎え、まもなく花粉が飛散する時期です。

春ももうすぐそこです。

新入学、新学期、新社会人と新たな生活も始まります。

そんな新たな季節を迎えるにあたり、1日8時間、9時間を過ごすオフィスのカビ対策について、お話いたします。

 

水回りでなくても、梅雨時期でもないのに、オフィスのカビ対策ってこの時期に必要なの?

 

春が過ぎれば、すぐに梅雨がやってきます。梅雨を目前に対策をすることで、梅雨のカビ(真菌)を抑えることができます。

 

また、新社会人、新入社員の方々は緊張感を持って、オフィスで働き始めます。

緊張感、それはストレスにもなります。

ストレスは、免疫力を下げることになり、免疫力が下がると、さまざまな症状が現れることがあります。

実は5月病と言われるものは単なる精神的なものではなく、免疫力が下がってときに何かしらの症状が現れるとも言われております。また働き始めて、すぐに体調を崩されても困ります。

 

その為にも、春はオフィスのクリーン大作戦です!

 

冬の間、暖房や加湿器もフル稼働していたオフィス。

温かいコーヒーやお茶を床にこぼした方がいたり、何かと湿度がオフィス内に溜まります。

 

オフィスの窓を全開にしたのはいつでしょう?

年末の大掃除の時?オフィスの窓際あたりに結露と埃があったりしませんか。ブラインド、カーテンなどよく見てみましょう。埃は溜まっていませんか?黒いカビらしきものはありませんか?

 

カビ(真菌)の発育条件は

温度20℃~30℃

湿度70%以上

埃や手あかなどの有機物

ごくわずかな酸素

です。

 

加湿器や石油ストーブやガスファンヒーターで湿度は十分にオフィス内にあります。

また人がいれば、呼吸、会話で吐く息で水蒸気を出します。

それが湿気になります。

石油ストーブは灯油1リットルあたり約1リットルの水分を発生させると言われており、ガスファンヒーターもガスの燃焼と共に同じように水蒸気を発生させます。

先に述べたように、あとは温度、埃などがあれば、十分にカビ(真菌)が発育します。

 

新鮮な外気でさえ、1㎥あたり700~1700個のカビ(真菌)の胞子がいると言われています。

 

出社してくる方、営業さんが外回りから帰ってくるなどして服や靴などでカビ(真菌)などいろいろな菌を持ち込まれるのが一般的なオフィスです。

 

カビ(真菌)は微生物であり、直径は3/1000ミリ、3ミクロンです。肉眼では見えないです。

 

え!見えない?「私は見えるよ。黒いものが壁に・・・」

みんなは見えないの?とオカルト的に思う方もいるかもしれませんが、安心してください。壁や天井、水回りに現れる黒いもの、赤いもの、白いものはみんな、見えます。

 

あれはコロニーといって簡単に言うと集合体です。

あのように見えるカビ(真菌)のコロニーは500円玉の大きさで約50億個の胞子がいると言われております。

そこから胞子が飛散して、増殖していくのです。

 

カビ(真菌)自体は肉眼では見ない大きさです。直径3ミクロンです。

 

肉眼で見えるコロニーは見た目が汚いからキレイにする。それも確かにそうです。

でも、肉眼で見えてからでは遅いかも。。。。

 

オフィスでカビ(真菌)を放置するとどうなるのか?

 

カビ(真菌)は、新型コロナウイルスのように吸い込んで、数時間、数日で発熱などの症状が現れることはないです。すぐに病院に行かなければならないということはないです。

 

「じゃぁ、いいじゃん」

「コロナは怖いけど、カビはいいじゃん」と思いがちです。

 

確かに。。。

 

しかしながら、実はカビ(真菌)も怖いのです。

 

新型コロナウイルスと同じように肉眼では見えないです。

すぐに症状が現れれば、すぐに対処できるが、すぐに症状が現れないがゆえに、じわりじわりと健康被害が忍びよるのです。

 

「なんか最近、咳が出る」「くしゃみが多い」としても

花粉症と似ているので、季節性と思い込みがちです。

 

しかし、実は、ぜんそくや過敏性肺炎などの健康被害になっている可能性もあります。

 

そうなると、なかなか完治が難しいのです。

免疫力の弱い高齢者やお子さまは重篤になる可能性もあります。

 

おいおい!「オフィスには高齢者やお子さまはいないよ!」

いい質問ですね。

 

そうですね。確かに。

 

でも、カビ(真菌)がオフィスで飛散していれば、服やコート、カバン、傘、靴などに付着して、自宅まで持ち帰ることにもなります。

自宅に持ち帰れば、ご家族などにも影響しますよね。

 

一人暮らしだし。

 

そうですね。人には影響ないかもしれないですね。

 

一人暮らしの自宅に持ち帰り、カビ(真菌)は、あなたがいない閉めきった部屋で、昼間に温度、湿度、栄養分、酸素の条件が揃った中で発育していきます。

その繰り返しされることで、ご自宅でカビ(真菌)が拡がることさえあります。

そうです。

カビ(真菌)は肉眼では見えないから気づかないうちにオフィスからテイクアウトしてしまう可能性もあるのです。

 

1日8時間、9時間過ごすオフィスにカビ(真菌)が発生することで、働く方の健康やその家族、ご自宅にも影響するのです。

 

カビ(真菌)が原因の健康被害では、皮膚炎や口腔内粘膜異常や肺炎などがあります。

中毒症状の「カビ毒」による肝臓癌、腎臓癌などの原因にもなることもあります。

アレルギー症状を引き起こしやすい方では、ぜんそくや過敏性肺臓炎、アトピー性皮膚炎などが生じることもあります。

また、シックビル・シックハウス症候群のカビ(真菌)は湿疹や倦怠感、頭痛、めまいなどになる可能性もあります。

このような体のいたるところに悪影響を引き起こすこともあるのです。

これが梅雨時期になると体調と崩したり、「なんとなく憂鬱になる」に繋がっているのかもしれません。

だからこそ、この時期にカビ対策を実施することをおススメするのです。

 

しかしながら、新型コロナウイルスはスグに発症するので、どこのオフィスでもそれぞれ対策をされていますが、カビ対策はまだまだ実施されていないところも多いです。

 

カビ(真菌)もちゃんと対策することは必至です。

 

オフィスに発生するカビ(真菌)の代表的なものを解説していきます。

 

①黒カビ

黒カビは繁殖力が強く、低温、乾燥にも強く、アレルギーやぜんそくの原因になります。エアコン内でも増殖するので、エアコン内の洗浄・カビ取りを定期的に行いましょう。

 

②ススカビ

胞子が大きく、軽いのが特徴です。軽いので、空気中を長時間浮遊しやすいです。また、胞子が大きいので、鼻腔内に留まり、アレルギー性鼻炎を引き起こすやすくなります。

 

③赤カビ

赤カビは毒性が強く、植物を腐敗させることもあります。

赤カビが出す「カビ毒」は重篤な中毒症状を引き起こすこともあります。

 

 

では、具体的にオフィスでのカビ対策はどのようにすればよいのでしょうか。

 

まずは、「湿度70%以上」の条件を排除することです。

窓を開けて、換気をして、湿度を下げることです。常時でなくても定期的に行うことがよいでしょう。

オフィスビルで窓は開けられない場合は、サーキュレーターなどで、空気が滞留しないようにして、定期的に出入口の扉を開けましょう。

 

次に「埃などの有機物」の排除です。

埃などは定期的に清掃しましょう。カーテンなどは定期的にクリーニングをされた方が良いです。

ブラインドに溜まった埃も拭き取りましょう。

 

水回りは水分の溜まらないように乾いた布で拭き掃除をして水分を排除しましょう。

 

エアコンも定期的に分解洗浄することをおススメいたします。エアコン内部の埃や温度、湿度で、カビ(真菌)の増殖の温床となりやすいです。

 

 

 

すでにカビ(真菌)が発生している場合の対処は?

「黒いもの」「白いもの」などが目に見えた場合は、

その対象物の素材に合った市販のカビ取り剤で使用方法に沿って行ってください。

その際には、「ゴーグル」「使い捨てマスク」「使い捨て手袋」を利用して行うとよいでしょう。

また、ポイントとしては、「こすらない」です。「染み込ませて、死滅」させることを心掛けてください。

 

決して掃除機で吸い込んだりしないでください。

最初に述べたように、カビ(真菌)の直径は3ミクロンです。簡単に掃除機のフィルターをすり抜け、逆にオフィスに胞子を飛散させます。

 

また、オフィス内に「空気循環式紫外線洗浄機」や出入口に「エアーカーテン」や「エアーシャワー」を設置するのも効果的です。

「空気循環式紫外線洗浄機」は新型コロナウイルスの不活化などにも効果的であるので、カビ対策と新型コロナウイルス感染拡大対策にもなります。また弊社では市役所の緊急対策室の会議室にも設置させていただきました。

 

オフィス内のカビ対策はまとめると

①定期的な換気

②こまめな清掃

③エアコンの定期的な分解洗浄・除菌

④「空気循環式紫外線洗浄機」や「エアーカーテン」「エアーシャワー」などの機械的な装置での徹底

 

オフィスで定期的にこのようなことをすれば、カビ(真菌)の発生を抑えることができます。

 

また水回りやトイレなどの上階からの水漏れなどの場合は水漏れの対処と共に、そこの部分の乾燥も必要となります。

 

しかしながら、定期的な清掃やエアコンの分解洗浄・除菌、水漏れがどうかの判断の難しさ、

労務管理の観点からなかなか実施することは難しいですよね。

また既に目に見えるカビ(真菌)で1㎡以上拡がってしまった場合や天井の高い場所、壁などに染み込んでいる場合などは、カビ取りのプロカビバスターズ東海・東海装美にまずはご相談くださいませ。

 

東海装美・カビバスターズ東海は、カビ取り・カビ対策のみならず、オフィス内装もしている部隊もおりますので、オフィスのエアコン洗浄・除菌や水漏れの修繕まで一括で相談をお受けできますので、打ち合わせや現地調査時間も少なくて、工事期間も少なく対応できます。

 

またカビバスターズ東海は、素材が持つ特性を考慮し調整したMISTグループ独自開発の専用剤を使用し、カビと汚れを洗い流します。 こする作業はいうたしませんので、素材を傷つけないMIST工法です。

 

使用するMIST工法専用除カビ剤は、工業排水試験など各試験においても安全性が確認されており、お子さまや高齢者の方々が利用される施設でも安心して施工できる除カビ剤です。
 

またカビ対策、「空気循環式紫外線洗浄機」や「エアーカーテン」や「エアーシャワー」についての機器などカビバスターズ東海にご相談くださいませ。

 

住宅やオフィスのカビ取り、カビ対策、学校、塾や保育園、こども園などのカビ取り、カビ対策、食品工場や惣菜厨房などのカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、マンションのカビ取り、カビ対策、飲食店のカビ取り、オフィスのカビ取り、カビ対策などカビに関して何でもご相談くださいませ。

 

「カビかな?違うかも?汚れかも?」と不安な時でもお気軽にご相談ください。

 

カビ取り・カビ対策についてのお困り事はカビバスターズ東海・株式会社東海装美まで何でもご相談くださいませ。笑顔でご対応いたします。

 

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本社:名古屋市中川区本前田町44

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