株式会社東海装美

【介護施設のカビ】

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【介護施設のカビ】

【介護施設でのカビ】

2023/02/01

介護施設のカビ

介護施設のカビ

介護施設のカビ(真菌)の発生とカビ対策

創業29年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美のモミヤマです。

 

介護施設でのカビについて、お話しましょう。

要介護および要支援認定は8年で100万人増!というニュースが以前、ありました。

要介護・要支援認定者の数は2021年で約666万人。

2000年が約218万人。約20年で3倍に増え、

2013年の約564万人から8年で約100万人増となったとのことです。

それに伴い、介護施設も大小合わせて10万箇所もあると言われています。

介護事業者で働かれる方の人手不足も日本の大きな課題をなっております。

 

介護施設の利用者様、そこで従事されるスタッフの方の健康リスクも考え、カビの発生とカビ対策についてお話いたしたく思います。
 

介護施設では、この時期、暖房を加湿を使われております。

窓の結露も気になるところですが、介護施設では、入浴介助されている施設では、浴室付近も非常に気になるところです。

カビ(真菌)の発生条件は、温度20℃~30℃、湿度70%以上、埃や皮脂などの有機物、ごくわずかな酸素の4条件です。

これを考えると、浴室付近はカビ(真菌)の発生条件が揃っています。

浴室に発生しやすい黒カビは、見た目も悪いですが、アレルギーやぜんそくの危険性もあり、高齢者の方にはかなり危険です。ましてや利用者様もスタッフの方もほぼ毎日のようにその場にいるのであれば、カビ(真菌)の胞子を吸い込むことさえあると思います。人手不足の介護業界で、健康を損なって、働きたくても働けないようなことがあってはなりません。

 

介護施設のスタッフの方もよくご存じで、浴室の清掃は入浴介助された後に汗をかきながら、清掃とカビ取りをされております。

カビ対策の換気といっても、高齢者の方に寒暖差は危険な為、なかなかできないです。

お風呂用洗剤でこすり洗いしても、黒カビを落とすことができません。

とある介護施設では、スタッフ様が月に何回か2時間くらいかけてカビ取りを実施しているそうです。時には残業になることさえあるそうです。夏場であればかなりの重労働となることでしょう。労務改善すべき課題かと思います。

 

浴室のカビ対策について、

まずは、毎回の使用後に皮脂や洗剤等が残らないように、熱いお湯で流すことを実施してみるとよいでしょう。

また使わない時間帯に換気をして乾燥させるようにしましょう。除湿なども有効な手段です。但し、利用者様が使われる前などは使用の少し前に浴室内を暖めるようにするとよいでしょう。

また、空気循環式紫外線洗浄機の24時間稼働も効果的かと思います。

また、カビ(真菌)やウイルスを極力持ち込まないようにするためにも入口でエアーシャワーやエアーカーテンを稼働させることも効果的です。

 

また介護施設は浴室以外にも水回りが多く、そこに埃や皮脂などの有機物が残り、空気が滞留する場所であれば、カビ(真菌)は発生することが懸念されます。

 

カビの発生はジメジメする梅雨の季節のものかと思われがちですが、日本は四季があり、現在の日本の四季はよりカビ(真菌)にとって心地良いのです。

 

冬のこの季節は、加湿により結露や相対湿度と絶対湿度の関係で結露が発生することが多くあります。

相対湿度と絶対湿度とは、例えば30℃の空気が保持できる水蒸気の量と10℃の空気が保持できる水蒸気の量が違うということです。30℃の空気が冷やされ、10℃の空気になったときに保持できなくなり、水分が現れることになります。これが結露です。

夏場、氷の入った水のコップの外側が濡れてきますよね。これも結露です。

部屋と外気の温度のある窓ガラスのみならず、壁や鉄骨もおなじように結露します。

また冬は寒いのもあり、換気をすることに気が進まないこともあり換気の時間帯も少なくなります。

 

夏場のエアコンの冷媒管、排水管などの結露により壁の中や天井裏で結露ができ、カビ(真菌)は湿度の上昇と共に発育していきます。

 

春の季節は、冬の結露と埃などでカビ(真菌)は根を生やし、春に胞子になって飛散させ、拡大していきます。

最近の春は3月くらいから花粉が飛び始めるので、換気をあまりしなくなるので、カビ(真菌)の発育には絶好の環境になります。

 

秋は秋カビとも言われ、秋の長雨や40℃を超す夏場で、成長を止めていたカビ(真菌)が、心地良い気温で発育していくと言われております。

 

よって日本は春、夏、秋、冬とカビ(真菌)にとっては、非常に発育しやすい環境にあります。

 

冬の終盤の2月、3月にいかにカビ(真菌)を除去して、カビ対策ができるかが大きなポイントかもしれません。

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介護施設の管理ご担当者様、スタッフ様、ご責任者様におかれまして、カビ(真菌)でお悩みのことがあれば、何でもご相談くださいませ。カビバスターズ東海は、相談、現地確認までは無料で実施いたします。

 

現状、カビ(真菌)が発生しており、一度、リセットしたいという場合はプロのカビ取り業者 カビバスターズ東海・東海装美にご相談くださいませ。

カビバスターズ東海のカビ取りは、人体にも安全な液体を使い、建材などを傷めずにカビ(真菌)を取り除くMIST工法です。

先ほど、お話した「空気循環式紫外線洗浄機」や「エアーシャワー」、「エアーカーテン」などもご相談承ります。

 

カビ(真菌)の発生は見た目もそうですが、利用者様や従業員の方々の健康を守るためにも、介護施設のカビ取り・カビ対策をカビバスターズ東海は相談に乗ります。

 

カビ取りでのご相談も多くいただきますが、カビ対策のご相談もお気軽にご相談くださいませ。

物販店のカビ取り、カビ対策、食品工場や惣菜厨房などのカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、高級食パン店のカビ取り、カビ対策、飲食店のカビ取りなどカビに関して何でもご相談くださいませ。

 

介護施設のご担当者様、「カビかな?違うかも?汚れかも?」と不安に思っただけでもお気軽にご相談くださいませ。

カビ取り・カビ対策についてのお困りごとはカビバスターズ東海・株式会社東海装美まで何でもご相談くださいませ。笑顔でご対応いたします。

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