【ショッピングセンターとカビ】
2023/02/01
ショッピングセンターとカビ
ショッピングセンターの空気溜まりはカビの元?
創業29年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美のモミヤマです。
ショッピングセンターのトイレから出たところの天井近くにカビが発生。
トイレから出たところで、垂れ壁になっているところで、空気の流れが無く、空気が滞留してしまう場所でした。
トイレの近くということもあり、水気も多く、湿度も高い状況でしょう。空気が溜まり、壁に付着して、カビ(真菌)が発育したと思われます。
残念なことに、清掃のご担当者様が汚れと思い、拭き拡げてしまいました。
こうなると、拡がりながらも、壁に入り込んでしまいます。
また、商業施設のご担当者様も「これで取れないのであれば、上から塗装するのはどうか」とのことでした。
カビ(真菌)が発生したところに、塗料を塗ると、その場の見た目はキレイに見えますが、カビ(真菌)に有機物を与えていることになります。
カビ(真菌)の発育条件ですは、湿度70%以上、温度20℃~30℃、ごくわすかな酸素、有機物の栄養源です。
塗料は有機物になるので、カビ(真菌)に栄養を与えているようなものです。
また、ショッピングモール等は全館空調しているものの、トイレなどの近くは空気が滞留しやすく、湿度も高い部分がありますので、要注意です。
最近では、トイレの近くに授乳室などもあり、乳幼児の方もトイレ近くにいらっしゃることも多いので、カビ(真菌)は取り除いていただきたいですね。
先日、ニュースであった「マレーシアのショッピングセンター」が取り上げられておりました。
新型コロナウイルスでマレーシアのショッピングセンターが2か月閉店していたところ、カバンや靴など多くの商品がカビで覆われている衝撃的な写真がニュースで流れたのは記憶に新しいかと思います。
ショッピングモールなどの商業施設は、多くの方々も出入りしますし、多くの物も搬入されます。
いろいろな物にも付着してカビ(真菌)は持ち込まれます。
また新鮮な空気でさえも、1㎥あたり700~1700個のカビ(真菌)の胞子がいると言われております。
新型コロナウイルス感染拡大防止として、ショッピングモールなどの商業施設は、大きなサーキュレーターを回しているのを見かけるようになりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止としても良いですが、空気の滞留を無くすこととしてもカビ対策にも良いと思います。
しかしながら、トイレ近くなど空気が溜まりやすい場所で、湿気が多い場所があり、その場所でのカビの発生が多く見られます。
そういった場所はなかなか難しいですが、定期的なカビ取りやカビバスターズ東海が推奨する空気循環式紫外線洗浄機なども空気や湿気が溜まりやすい場所に設置するのも有効的かと思います。
見た目もそうですが、来店者であるお客様や従業員の方々の健康を守るためにも、ショッピングモールなどの商業施設のカビ取り・カビ対策をカビバスターズ東海はご提案いたします。
カビ取りでのご相談も多くいただきますが、カビ対策のご相談もお気軽にご相談くださいませ。
物販店のカビ取り、カビ対策、食品工場や惣菜厨房などのカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、高級食パン店のカビ取り、カビ対策、飲食店のカビ取りなどカビに関して何でもご相談くださいませ。
ショッピングモールなどの商業施設の施設管理のご担当者様、「カビかな?違うかも?汚れかも?」と不安に思っただけでもお気軽にご相談くださいませ。
カビ取り・カビ対策についてのお困りごとはカビバスターズ東海・株式会社東海装美まで何でもご相談くださいませ。笑顔でご対応いたします。
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カビバスターズ東海 (名古屋本社・東京支店)
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