【外壁のカビ】
2023/01/29
名古屋市西区 外壁のカビ
カベのカビ
カビとカベ。カベとカビ。一文字違いで仲がいいのか。危険なのか。
外壁のカビ
カビとカベ。一緒にいるだけで放置は危険。。。
創業29年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営する株式会社東海装美のモミヤマです。
今回、名古屋市西区のカビ取り調査で外壁のカビについて調査に行ってきました。
家屋や社屋の外壁のカビ(真菌)について、お話します。
外壁にできた汚れを落とそうとしてもなかなか落ちない。それ、カビ(真菌)が入り込んでいるかもしれません。
外壁にカビって発生するの?外気にさらされているし、カビって。と思われる方も多いと思います。
先日、見に行ってきた現場(写真)は、北側でほぼ日が当たらない場所でした。
外壁にカビ??室内の湿気の多い場所であれば、わかる気がするけど、屋外の壁にカビ(真菌)が発生するなんて、考えもしなかった方も多いと思います。
カビ(真菌)は栄養分となる汚れがあり、湿度70%以上で、気温20℃~30℃、酸素があれば、どこにでも発生するしてもおかしくないのです。
新鮮が外の空気でさえ、カビ(真菌)の胞子はたくさんいます。
1㎥あたりの外気で700~1700個のカビの胞子がいると言われています。
どこにでもいるのです。
また、外壁は表面に凹凸があり、その凹凸に埃や砂、排気ガスの汚れも付着していきます。ましてや今回の現場のように北側で日が当たらないところであれば、カビ(真菌)は増殖していくことは十分にあります。
外壁で、汚れが付きにくい塗装をされているところがあり、カビ(真菌)が発生しにくいですが、経年劣化と共に塗装効果が弱まり、カビ(真菌)が定着するようになってしまいます。
カビを放置しておくと、どんどん増殖して、菌糸を深く張ってしまい、簡単には落ちなくなります。家屋や社屋の見た目を悪くするだけでなく、建材の早期劣化にも繋がります。
カビ(真菌)の上から塗装して、見た目だけを良くしようとしても、カビは無くなりません。カビ(真菌)にとって、塗装は有機物ですので、カビ(真菌)にとっては餌となり、塗装したところでもしばらくすると何度となく、カビ(真菌)は発生してきます。
外壁のカビ(真菌)を取るには、
市販されている水回りのカビ取り剤の「カビキラー」や「カビ取りハイター」などの塩素系漂白剤で取れるのではないかと思われますよね。
しかしながら、かなり強力な洗剤になりますので、外壁を変色させたり、外壁塗装を剝がしたりしてしまう可能性がありますので、室内用の市販カビ取り剤を使用することはおススメいたしません。
外壁用のカビ取り剤もありますので、仕様用途や使用可能建材もご確認いただき使用するのも良いと思います。
その際、すぐにカビ取り剤をかけるのではなく、ホースなどを使い水で、上から下へ汚れや埃を洗い流してください。
そこからカビ取り剤で、やさしくこすってください。強くゴシゴシこすると、塗装や建材を傷めることになります。
その後、洗剤が残らないように水で洗い流してください。
高圧洗浄機「ケルヒャー」などは高圧の水圧でカビを吹き飛ばすことも可能ですが、そこには3つ気をつけなければならないことがあります。
1つ目は、カビ(真菌)は死滅はしておりませんので、周りに飛んでいくか、流れていった先でカビ(真菌)の発生に気をつけなければなりません。
2つ目は塗装も一緒に剥がれてしまいますので、塗装も行うこともおすすめいたします。
高圧の水圧で剥がした後は、その後は汚れも付きやすくなりますので、まさにイタチごっこにならないようにカビ飛ばしと塗装をセットでお考えください。
3つ目は、カビ(真菌)の完全除去です。カビ(真菌)が奥まで入り込んでいる場合などは、またそこから拡がって再発してきます。これもまたイタチごっこになりかねません。
いずれにしても、手間も時間も準備や費用もかかります。そんな時はカビバスターズ東海にご相談ください。外壁を傷めずに菌糸までしっかりとカビ取りをするMIST工法でカビ取りいたします。
また、カビ取り後、外壁のカビ対策はどうしたらよいのでしょうか?
風通しや日当たりとよくすることに心がけましょう。
壁の周りや前に物を置いたりすると日が当たらない状態になり、風通しも悪くなります。
今回の現場のように建物の北側で、日当たりが悪い場合は、特に清掃をこまめに行う必要があります。
カビ(真菌)にとって発育条件がそろわないようにすることです。
また、社屋や倉庫、神社仏閣、商業施設や学校などは定期的にカビ取りを実施されております。カビバスターズ東海のMIST工法は建物の建材を傷めず、菌糸を死滅させます。
外壁を見て、「これカビかな?汚れだけかも」という判断に悩むこともあると思います。
そんな場合でもお気軽にご相談くださいませ。現地にお伺いして、確認いたします。
現地確認は、費用はかかりませんので、お気軽に。カビ(真菌)はあっという間に拡がります。カビが拡がれば、その分、カビ取りにかかる費用も時間も多くなります。お早めにご相談されることをおススメいたします。
基本的には、定期的に掃除をすることです。
掃除方法としては、まず、水流しや軽くこすり洗いをして、汚れなどを流すことで、カビ(真菌)は発生しにくくなります。
防カビ塗装もいい方法かと思います。費用はかかりますが、カビ(真菌)により外壁の劣化を考えると防カビ塗装もよいかと思います。
家屋や社屋、倉庫などの建物は経年劣化していきます。その分、清掃やカビ除去などしっかりとケアしていくことも重要です。
カビバスターズ東海・東海装美は、建築・店舗内装業でもありますので、防カビ塗装も合わせてご提案できます。建築内装業がゆえに建材を傷めないカビ取りをしていきます。
カビ取り、カビ対策について、
社屋や家屋の外壁のカビ取りから、食品工場のカビ取り、カビ対策、惣菜厨房などのカビ取り、カビ対策、商業施設のカビ取り、カビ対策、高級食パン店のカビ取り、カビ対策、飲食店のカビ取り、カビ対策など、「カビかな?」と不安に思っただけでもご相談くださいませ。カビ取り・カビ対策についてのお困りごとはカビバスターズ東海・株式会社東海装美まで何でもご相談くださいませ。笑顔でご対応いたします。
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カビバスターズ東海 (名古屋本社・東京支店)
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