専門業者からのお役立ち情報
2023/01/10
お店の厨房にカビが生えてしまった
美味しい料理は衛生管理が大切!
創業29年の店舗内装業者がプロとしてカビ取り・カビ対策のMIST工法のカビバスターズ代理店カビバスターズ東海を運営す株式会社東海装美のモミヤマです。
カビ取り・カビ対策の専門業者として、カビバスターズ東海からカビ取り・カビ対策のお役立ち情報や施工事例などをブログにて配信していきます。
飲食店やスポーツジム、物販店などの店舗や大型商業施設、スーパーマーケットなどのカビ取り・カビ対策についてお役に立てられればと思います。
飲食店様より「日頃から掃除をしているのに 店舗の厨房にカビが生えてしまった」このような相談も多くいただいております。
飲食店はお客様に安全で美味しい料理を提供する為にも、衛生管理が大切です。
万が一、食中毒が発生した場合は、お客様の健康や命を奪うことになります。
また、異物混入やSNSやインターネットサイトに書き込みされて、ニュースでも取り上げられたら大変な事態になり、閉店に追い込まれることも。
そのような事にならない為にも、正しいカビの知識を身に付けることで、カビを防ぐことができます。
カビが発生した直後は、範囲が狭いので、「後でカビ取りすればいい」と安易に考えがちです。
狭い範囲のカビが数週間後には広範囲に拡がった事も少なくありません。
飲食店でカビが発生している状況で営業を続けると、どのようなことになるのでしょうか?
不衛生なお店には行きたくないということになり、客数は徐々に減少していくでしょう。
また見えない場所だったとしても、従業員、元従業員が漏らすこともあるでしょう。最近、閉店に追い込まれたお店がニュースになりました。
カビは胞子を飛ばすことで、繁殖していきます。
カビの胞子が飛んで料理や食材に付着して、拡がることもあるでしょう。
目に見えるカビで500円玉の大きさの範囲で、どのくらいのカビの胞子があるでしょうか?
500円玉の大きさの範囲でカビの胞子は50億個あると言われています。
飲食店で怖いのが食中毒です。
また、空気中に多くのカビの胞子が飛んでいることにより、過敏性肺炎やアレルギー性鼻炎等を発症することもあります。
お店で来店されるお客様はもちろんのことながら、長い時間、その中にいる従業員の健康を害することもあるでしょう。
カビを発生させないカビ対策としてはどのようにすればよいのでしょうか。
カビが発生しにくい状況にすれば良いのです。
では、カビの発育条件とは?
カビの発育条件
・湿度70%以上
・温度20℃~30℃
・栄養分
・酸素がある
客席の湿度が70%以下に維持されていたとしても、厨房の湿度はどうでしょうか?厨房と外との壁や扉に結露が発生していることはありませんか。
湯を沸かすだけでも、湿度は上昇します。
もちろん、温度は20℃~30℃です。
カビは埃などを栄養分として繁殖します。
酸素はもちろんあります。
よってカビにとっては、飲食店の厨房は絶好の場所なのです。
カビ対策としては、段ボールや埃などを排除する清掃はもちろんのことながら、「湿度を70%以下に保つ」ことです。閉店後に厨房内を換気すること。
サーキュレーターや扇風機を回すのも良いでしょう。
店舗によっては、24時間換気や空気循環殺菌機などで利用されているお店もございます。また、そもそも菌を持ち込まないようにエアーカーテンなどで厨房内に入室する厨房室もあります。
店舗のカビ取り・カビ対策等のお困りごとは株式会社東海装美までご相談くださいませ。
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カビバスターズ東海 (名古屋本社・東京支店)
本社:名古屋市中川区本前田町44
東京支店:東京都品川区西五反田3丁目9番15号
フリーダイヤル 0120-147-215
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